アンケートに記載するのは以下の8案
@火の用心の夜回り
町内毎に数人の会員が先導し、子供達で火の用心の夜回りをする。数回行い、最終日には参加者全員が集まり甘酒で打ち上げを行う。子供達にとって夜道は怖いけど歩いてみたいものだと思われ、楽しい想い出をつくることができそう。
A稲荷山古墳の移設
現在調査中の稲荷山古墳が、11月には宅地造成のため廃棄される予定となっている。この古墳(直径10m強程度の円墳)を多米小校庭あるいは古多米敷地内に移設する。一部重機を必要とするような大きな石もあり完全な復元は難しいかもしれないが、大半は直径20cm程度の石であり、リュックサックに入れて運ぶことが可能。
Bトンネル山の補修
多米小校庭東門付近にあるトンネル山の土が流れて危険な状態になりつつあるので、学校では土を盛りたい意向があるが費用捻出の見込みが立っていない。土の入手の目途はたっているようなので、会員の労働奉仕により修復する。土留めとして稲荷山古墳の石を使うことも考えられる。
C田んぼつくり
多米小中庭あるいは校外の休耕田などで田んぼづくりをする。来年秋の収穫を目指す。収穫後は収穫祭を行う。
D多米の山登り
多米峠から登り、ハナガラ山へ降りて来るコースなどが考えられる。少し予習をして資料をつくり、植物の名前などを子供に教えてあげる、見晴らしのいいところで三河湾の島の名前や山の名前を教えるなどで、いいところを見せることができるかもしれない。
E餅つき大会
多米小校庭などで餅つき大会を行う。昨年、東陽中の文化祭でも餅つき大会が行われており、臼の手配などはその時の経験者に聞くことができそう。
F校庭の夜警
最近多米小校内で夜間のイタズラがおきており、これを予防するための警戒活動を行う。校庭の水道水が出しっぱなし、職員室のガラスが割られた、遊具の上に煙草の吸い殻が残されているなどがあり、学校が対策に苦慮している。実態を把握することで、何らかの提案ができるかもしれない。
G焼き肉大会
多米小校庭などで焼き肉大会を行う。ブラジル流の岩塩を付けて焼くバーベキューも考えられる。狂牛病の心配がなくならないようなら、焼き鳥大会とした方がいいかもしれない。その場で鳥をさばくということで、生きること、食べ物の大切さを考える機会となるという意見もあるが、この辺りは慎重に考える必要がある。