校区総代さんとの懇談(5月7日)

主な意見と結論

★総代さんコメント
  • オヤジの会の活動は、子育てのための安心安全な環境作りであると理解している。このことは今、多米校区にとって最も大切なものだと共感している。
  • 安心安全な環境作りのためには、多米のみんなが仲よくなることが必要であり、多米の全ての力を結集して行うイベントを作り上げて行くことが大変有効な手段だと考えている。それをオヤジの会が率先して進めてくれることを期待している。
  • 町の力を結集して行うものとして、祭が考えられる。校区総代会では、助成金活用により子供神輿を新規に作るなどして、既存の祭の活性化を進めてきた。多米には三つの神社がありそれぞれの祭はそれぞれに大切であり、それとは別に新たにイベントを考えた方がいい。
  • 多米の文化として誇れるものも作って行きたいと考えている。そういうことにからめて考えてもらうのもいい。
★参加者コメント
  • 多米の人の心をつなぐ事業に参加できたらうれしい。
  • 一度多米を離れた若者が、また帰ってきたくなるような多米にしたい。今の子供達が大きくなって、多米で活動する礎となるものができるといい。
  • 地域のイベントに参加したいと思いながら敷居が高いと思っている人も多い。オヤジの会の行事は子供を通じて行うので参加しやすい。そんな方法で多くの参加者が得られるのではないか。
  • 行政の指導などによるのでない、内発的な地域おこし活動は素晴らしい。行政の助成金の活用も考えるといい。
  • まずは、目的をはっきり確認することが大切。
  • 6月4日の総会でこのことを議論するといい。
  • イベントの内容を検討する時、ワークショップの手法を使うといい。
  • 昔は古多米で映画の上映会があり、とても楽しみだったことを記憶している。今の子供達にもそんな想い出となる楽しみをつくってあげたい。
  • 総代さんのお話を伺い、大げさに言うと雪祭りやどまん中祭のような無宗教の祭をイメージした。
  • 新しいものを多米の若い人やブラジルの人を含むみんなと作り上げることを考えるとワクワクする。
  • 火の用心は当初想定以上に参加者が増え安全確保のため今後の改善が必要とされており、それに代わるイベントという考え方もできる。
  • 多米の魅力の内でも大きな一つは豊かな自然。自然を活用したイベントができるといい。
  • オヤジの会の動員できる金も労力も大きくない。だから、一気に大きなものをつくろうとするのではなく、段階的に進めて行くことを考えるべき。
  • 当初この話を聞いた時、そんな大きなイベントは我々には無理だと感じていた。今日、総代さんのお話を伺い、何かが出来そうな印象を持てた。
  • みんなが仲よくなれるものということを条件に、いろいろ考えるといい。
★結論
  • 多米の力を結集するイベントづくりの検討を進めて行くことを合意した。
  • 6月4日の総会で検討の進め方について議論を行う。そのためのたたき台のたたき台を用意(担当:豊田、木和田さんも協力していただけるとのこと)し、次回の寄り合いで検討したたき台を作る。そのたたき台を元に、議論を進める。
★その他
  • 次回は5月27日(土)午後7時30分より、東陽地区市民館で、春部会の相談を行う。作業内容と人数につきさらに詳細検討する他、雨天時の対応なども決める
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